2009年8月3日月曜日

本質を見抜く考え方

国際政治学者 中西輝政著。
①敵の視点から物事を考える
②テーマに最低3つの仮説を立てる。
③自分の考え方にあった3つのセオリーを用意しておく。作用反作用・慣性・ししおどし
④民意といえども誤る
⑤自分の頭の中のルーツを探る
⑥直感的に面白いと感じるほうを選ぶ:とらわれない本来の自分の感性は常に正しい判断を下せる
⑦外交の本質「早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する」
⑧文明単位:西欧キリスト教・ロシア正教・イスラム教・ヒンズー・中華・日本・南米ラテン・アメリカ
⑨国を知るなら、まず神話から。その国の精神的支柱は何か?
⑩危機を読むには、まず人心の中の変化をみなければならない。
⑪日本人を明確に意識する。素直さ・勇気・慈しみがアイデンティティーである。
→やはり、古事記・日本書紀・論語・仏教などに行き着いた・・・。

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