2009年8月28日金曜日

2009年8月26日86歳女性「朝起きるのが楽しみです」

未告知でautonomyの原則が日本人で当てはまらないということを経験した。
ご家族も最期まで熱心に介護されており素晴らしかった。
intersubjectiveを実感し、自分も毎朝「朝起きるのが楽しみ!」と思えるといいな~。

2009年8月25日火曜日

臨床推論

病歴、身体診察が強調されてきているが、診断をそれをつなく、臨床決断・推論の概念が医学部教育で欠落している。
→松前にくる研修医、学生に教える機会があれば教えていくとよい!

無:心ひとつ、体ひとつ
夢:人生は儚いもの 夢か幻か・・・結局は一日一日を大切に生きるということ
気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく、己は小さく

いい研究とは何か?

以下の問いに答えられること。
①研究結果が、診療行動を変えうるか?
②研究結果が、患者のためになるか?
③研究結果が、制度・政策を変えうるか?

コホート研究をひたすらやる!

コホート研究が、すべての研究につながるので、まずはそれを深めればよい。
その中の効果やリスクを表す指標に着目する。

研究→概念を裏付けする

リサーチクエスチョンを立てる。
そして、それを証明する概念モデルを自分でたてる必要がある。
そのような意味では、研究を通じて、自分の考えるモデルを提案する思想家という要素もある。
目にみえるファシリテーション

medical representativeとの関係

医局の朝の勉強会で取り上げた。各Drの経験も知ることができたし、初期研修医・学生への曝露にもなりよかった。
松前では①院長室には入れない②弁当なし③勉強会後の懇親会は自前開催という所でやっているとのことであった。