2009年7月1日水曜日

保育所検診1~6歳

①4歳収縮期駆出性雑音+ :大動脈、肺動脈狭窄 
                   無害性雑音の可能性も高い。3~7歳で最も聴取される。
小児の回診は一日3回を基本としてやりましょう。(朝・昼・夕)

2009年6月30日火曜日

3件

20シーンの撮影も徐々にうまくできています。やはり週2ぐらいが部活の練習のようで良い間隔です。
①隆起あるビラン→タコいぼびらん
②食道をルゴール染色

2009年6月28日日曜日

日本文化の形成 宮本常一

最近「患者中心の医療」のコンポ②のdistal contextの日本文化について興味をもっている。
自分も当たり前のように日本人として生きているが、当然のように考えている日本人的思考がこの日本列島の風土や今までの歴史にも影響を受けていると感じている。(文化人類学)
そして、Famliy Medicineが日本に馴染むような可能性も感じている。
この本の中で、蝦夷(えみし)は元々土着の縄文人であり、北海道や東北地方に居たらしい。
結構弥生以来の文化を中心に、今までの私は考えていたが、もっと大局的にみてもいいのかな~と思った。また私の出身は農民であることが分かっており、このように北海道で医者をしているのも何かの縁かな~とも思った。

使えるフレーズ

式をあげた友人の得意技
「それ、ちょっと興味あるんだけど、教えてくれない?」をさわやかな笑顔で言うこと。
いいな~これ、つかいましょ!  

重力ピエロ(映画)

都会に繰り出した時、美術館or博物館or映画など文化の薫風を受けてくるようにしています。
今回、たまたま見たのが上記作品。家族の絆と、憎しみ、みたいなテーマでした。私的にはラストの展開に深みを感じず残念でしたが、「おれたちは最強の家族だ!」という父親役の台詞に感銘を受けました。

クルージング付きウェデイング

天王洲アイルでの友人式!立地も最高だし、都会っぷりを満喫。
友人の二次会でのサプライズ、手作りブローチと挨拶が感動でした。
自分のかなり仲良い友人を考えてみると、
①気配りできる ②かなりポジティブ ③情報処理能力高い ④好奇心旺盛 あたりが共通しているかな~と自分で書くと変だが、帰納法的に感じました。
また、高校の同級生たちが、うちの息子をかわいがってくれたのも、非常に意外でしたが嬉しいできごとでした。あときれいにした妻もきれいだったのも良かったです。

結婚式の挨拶を考える

今回友人の式に呼ばれた。
挨拶を当日の朝に、行きの車と飛行機と電車の中で考えればいいかな~という考えが甘すぎた。
①スーツを家に忘れた②文庫本を飛行機に忘れた・・・
なんとか、式に参列することができたが、あれこれ心労の多い一日であった。
≪教訓≫
①挨拶は前日までに考えるべし
②飛行機の座席の手荷物は、袋(青海波)に入れるべし。 いやいや良かった、良かった!

忙しいこと

自分は、あれこれ忙しいほうが性にあっていると感じていた。
病院で働いていると、あれこれやっている間に一日が終わる、というのもまた充実感ある。
とはいえ、空き時間があることに罪悪感を覚える必要はなく、むしろ有効な時間として
自己研鑽をしっかり積むべく、TODOリストをこなしていくことが重要だろう。
そして、定時に帰り、家で家族との時間を過ごす!というのが健全である。

経営者=思想家?!

ドラッカー、福沢諭吉、浅野総一郎など、最近、経営者について考える。
経営者は、思想家でもあるという。
会社経営を通じて、ある思想を実現に移すということか。いわゆるミッションということかもしれない。

学生から好かれる教員→院長

学生の人気あったらしい。
要因を聞いてみる。①医学英語、進路相談、SGDによる医学史を担当
            ②個人的な相談にも乗ったりしていた →学校での教員として接するのは立場違う
⇒大学にいる5年間もよかった ①システム作り:地域医療実習で外へ出る 
                             TV会議システムの構築
                    ②人脈作り:結果としていろいろな人と出会った
大学でも、現場の経験がある教員がレクチャーするのでは話が全然違う
ドラッカー「effective executive」薦められました