2009年8月12日水曜日

8歳 溺水 CPA

搬入時は意識清明であったが、低酸素血症、肺水腫であり3次病院へ搬送した。
①小児のCPR
 2J/kg→4J/kg PEA時にアトロピンは使用しない 挿管サイズ:4+X/4
②溺水の合併症
 虚血に伴う、ARDS,急性尿細管壊死。
 肺への吸入による、コンプライアンス低下、浸透圧勾配
⇒正直、救急隊からの第一報が来たときは、焦りました。常日頃からemergencyはイメージが重要だと 
  身の引き締まる思いでした。

2009/8.12 70代男性

CPAで搬送。されたが、硬直あった。
娘さんが泣き崩れていた。お孫さんと同居しており墓参りに行く予定だったらしい。

2009年8月10日月曜日

小児科外来から

①気管支喘息と治療機関
  喘鳴が数日つづくと、治療のテーパリングもやや長めに考えないといけない。

②学校検尿における蛋白尿
 早朝尿タンパク+→ 一日蛋白尿、B2ミクログロブリン、ASO、補体価、赤沈、TP、TC、ANA、腎機能、エコーというかんじでしょうか。
血尿時は、赤血球の変形の有無にて鑑別を考える。

2009年8月9日日曜日

稲作的共同体における理想的パーソナリティ

酒色におぼれず、無口で他人と争わず、己の分を知り、その境遇に不平を言わず、正直で平凡で額に汗をかいて働くような人間。
というようなものがベースにある日本人のパーソナリティかもしれない。