2009年10月1日木曜日

医事を聞く

当院はDPCではない。
出来高で計算しているが、機会がありDPCを勉強する機会を得た。

4件

初発ポリープは念のためBxする
白苔の広さ>再生上皮部分 ならH1ステージ

小児科外来にて

①喉頭蓋炎 口蓋垂炎があったらこれを疑う!
        敗血症がおきている状態であり、全例挿管下にて治療する。
        座位で搬送する。(母による縦抱っこも有効)
②小児の禁煙外来(中高生)イライラしている子が吸う
                  非行への道を事前に封じることができる
                  電話でフォローする
                  「どうせ俺なんか・・・」を脱する
  

2009年9月27日日曜日

医療コミュニケーション・ハンドブック

open questionで広がりすぎる弊害が書いてあるが、パンドラをあける力はついていると自負。
むしろ、フリーで患者さんがあれこれ脱線しつつも、思っていることを話してもらうことのメリットを重視している。
同僚の聞きづてならない発言を、単純反復する有効性。
自己イメージが脅かされた時の、ヒートアップする人の心理。
スタッフ間での、「言い換え」をすることでの医療ミスの発生予防
なじみの数字への変換するプレゼン力
が私としては、ためになった。

医療者のための実践スピリチュアルケア

再読。以前選択研修でお邪魔した小沢竹俊先生の著作。
傾聴とスピリチュアルに対する3本柱を太くする会話を再認した。
また援助者も同様に支えを必要としているという意識を再認した。

入間お茶博物館

お茶の歴史を学んできた。紅茶が17世紀にイギリスへ渡ったのにafter noon tea文化として開花したのは驚きであった。狭山が日本の茶栽培の北限であり、世界おける北限でもある。
またツバキ属であるのも驚きであった。

吾以外皆我師

吉川英治記念館@青梅へたまたま行ってきた。
太平記や平家物語も読破したいと思った。

家族の定義

一緒にいるもの=愛の最小単位

マーザテレサからヒントを得て

医者は時間・関心・理解を提供する⇒医者は時間・関心・理解を分かち合う
「生命あるすべてのものへ」