町長からの推薦図書「人はいかにあるべきか?」
・徳がまさっているのを君子型、才がまさっているのを小人型。
・落ち着いてよく物事を包容し、態度が静かで正しい、これを真の沈静というのである。
・深沈厚重は是れ第一等の資質、磊落豪雄は是れ第二等の資質、聡明才弁は是れ第三等の資質。
・虚をもって心を養い、徳をもって身を養い、善をもって人を養い、仁をもって天下万物を養う。養いの 義は大なるかな…
2009年11月3日火曜日
人生に必要なことはすべて茶席から学んだ
茶人は一つひとつの行為を別々にすることによって、人生の中の一瞬一瞬を徹底的に楽しもうとしている。茶室の中では、精神を落ちつけて統一を図る。その上で、五感を研ぎ澄まして、その一つ一つをフル活動させてみると、生きていることを実感する。
茶人であることは、「世界を味わう」ことに通じる。その中で自分本位から社会性も考えていくことが目下の課題である。
茶人であることは、「世界を味わう」ことに通じる。その中で自分本位から社会性も考えていくことが目下の課題である。
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