2009年9月19日土曜日

外来NSの功罪

家庭医療の外来は、多分に患者さんとの呼吸とか間合いがあるが、
Nsがいることで雰囲気が変わったり、地元の人ということで、警戒して込みいった話をしてくれないことが多い。それがストレス。
メリットは、指示だしや診療補助などの診療の効率化に伴うこと。方言が分からない場合の助け舟。
ただ、自分が持続して働くシステムであったら、外来NSは撤廃してもらいたいと思った。

松前hospitality

教授就任10周年おめでとうサプライズ。花束贈呈。
見学にくる先生をお食事に招待。
学生へ:三久へ。がんびだいツアーなど地域の魅力を伝えつつ、楽しんでもらう。
     いも掘り。
→いい思い出を作って帰ってもらうコンセプト。
 結局、人(日本人)を動かすのは、そのような物語力(論理ではない)、人情みたいな部分かも。
 ただ、おもてなしをする背景に、他意はないと思われる。

3件

胃角の短縮:前庭部から角の長さがない場合を短縮とする。粘膜所見なければobs。
生検:周底+底を垂直にして、バイオプシーする。
孤発的な発赤などは、怪しければバイオプシー。

地域に住む楽しさを伝える

院長から学生へ。地域へ住む楽しさが、働く楽しさへ繋がる。
院長自身も、畑、野鳥撮影、がんび台ツアーなど身をもって楽しんでいる。

2009年9月16日水曜日

84歳 2男父 妻元気

本人は認知症。長男と妻の悲しみ方が印象的。
長男も実は、父親の死をあまり受け入れたくなかったことが最期に分かった。

84

2009年9月14日月曜日

外来でのつぶやき

・血便:胃腸炎に伴う痙攣とHUSだけ注意!
・髄膜炎は眩しがる
・ヘルパンギーナは、2~3日発熱あり、軟口蓋に水胞と潰瘍を一部伴う。
・咽頭に水胞をつくる細菌はいない。

ケースで学ぶ

症例が偏るが、経験を勉強でカバーする方法
ケースがのっている本で、疾患の具体的な外来に来るイメージを膨らませて勉強する方法。

2009年9月13日日曜日

ファシリテーショングラフィック

副題:議論を「見える化」する技法。
視覚的に会議などをまとめる方法を書いているが、発言を要約する力が基礎体力としてないとダメ。
自分の思考をブレストしたり、案を練ったりするときに、アナログ派なので、有用だと感じた。
またイラストなども交えてみようと思った。

政治の教室

選挙前から読み始めたが、今頃読み終えた。
政治とは物事を決めることである。
文明とは都市国家の状態のことである。

半年振り返りヒント

①コントローラーはほめられ下手。
  コントローラーが人をほめる場合は、自分が10倍ほめていると思って丁度いい。
②英語:帰宅後コーバス 
③院長からの「調べておいて・・・」は全部調べる

超ライフワークバランス

部下のライフもマネージする。①食事にさそって世間話
                  ②年2回の2時間の懇談(守秘義務あり)
仕事をA:創造的仕事 B:ルーチンワークとメリハリつけてやる。

歴史を学ぶこととは? マンガ日本の歴史

歴史とは過去との対話である。
一歩進んで・・・時代を読むために歴史がある。
歴史を、現代からみると結果論だが、その時その時の、一つ一つの行動がそれを左右してきた。
繰り返す・・・)支配者の交代、戦争による特需

医事とやる気

事務方と懇談。他施設へ研修にいく。
          立場を不安定にする。
         内部に賛同者をえて、内側からも変わってもらうように働きかける。

何もしていない時間

無駄と思うか? 本当に豊かな時間だと思うか・・・

態度領域の教育

move 
感動、異文化体験をすること。GAPを体験することが重要。
その先に、仲間を増やす道がある。

予防医学の基本を押さえる

①適切な食事②適切な運動③禁煙 の確認を外来でするようにする。
⇒適切な運動とは?