2009年8月2日日曜日

性に関する講話

7月23日終了。
手ごたえは十分だったが、疲労感も十分。
ただ、講話後に保健室でフリー相談会の時間が1時間あまりあったのだが、男子生徒のざっくばらんな話や、バナナを使用したコンドーム装着実演、女子生徒のSTIや月経痛の話などすることができた。
【直後のFB+】
・医学的な話の部分(月経とは?STIとは?)の部分(知識)で食いついてきていた。
・何かあれば町立病院へが、今までは外の人であったが、身近な相談場所があるという感じがよい
・コンドームの話などは身近な年代でよかった。
【直後のFB-】
・マイクの不手際、スライドが暗かった。
・内容を盛り込みすぎたかも?(子供にとっては満杯)
【校長からFB】
・ストレートに生徒の心にはいってきたのでは?(大事な話だ!と感じてもらえた)
・スライドが、興味をひきつけるような出来だった(自分の写真を使う)
・先輩の話、がよりリアリティを持って、生徒を惹きつけていた。
×女性の視点からの話がもうすこしあってもよかった
【養護教諭からのFB(自分で書くのも何だが…)】
改めて本当に素晴らしかったと思います。ほかの先生方も「あそこまで話してくれたら私たちもありがたいですね」などと言っていました。先生が医師という肩書を振りかざすことなく、心を開いて生徒によりそった講演をしてくださったことが成功の大きな要因だったと思います。
実は生徒は講演慣れしていて、「また講話で長い話きくのかよ~」と言っている生徒もいましたが、その生徒に感想を聞くと「うけた」とのことでした。彼の「うけた」というのはよく話を聞いていた印であり、今までとの違いを感じたのだと私は確信しています。
【生徒のアンケートより】
80%の生徒は満足という結果であり、こちらが伝えたかったテーマも大筋わかってもらえたようだ。
詳細なデータの分析は、事務にお願いしつつ、待ち。

⇒外来でのつわりの子から、COPC的な活動ができ、このような機会に恵まれ本当にありがたかったと
思っている。

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