2009年8月3日月曜日

小児科外来から

毎週月曜のAMは小児科外来にお邪魔している。
appearanceが小児では重要であり、その目を維持するためでもある。
①クループの治療
  夜間の悪化もあるので、ボスミン吸入+デカドロンエリキシル0.15mg/回で投与する。
  発熱などの細菌感染の合併を疑わせる時は、入院も考慮。
②予防接種の間隔
  麻疹(2か月という意見もある)・風疹・おたふく・水痘は4週間
  手足口病・伝染性紅斑・突発性発疹(2週間)
③喉頭蓋炎
  咳→ヒューヒュではなく、突然くる
④溶連菌にはトミロン5日間で有効である。
⑤エポセリン座薬という第三世代セフェムがある。
  入院児で点滴途中で抜針されもうすこし押したい時などに使用した。

0 件のコメント:

コメントを投稿