2009年9月20日日曜日

患者中心の医療~学習者中心編

学生教育を担っており、再読したら結構いいことが書いてあり納得。
 医師が患者に提供しなくてはいけない最も重要なものは、
 医師自身つまり―その医師の時間、関心、理解である。
医学のトレーニングは、その人自身を変えることである。
例えPCCMを身につけも、疲れてしまうと医学的診断に焦点をしぼった方法に戻ってしまう。
診療は①契約的②定期受診:シャーマン③ドラマ;絶えず変化する、の3つである。

エロスとタナトス

結局のところの人間を突き動かしている両輪。
私にとっては新しい概念であり、ゴーギャンの絵の番組からヒントを得る。
生への衝動と、死への恐怖と。そのはざまで働く職業である立場にいることに謙虚でありたい。

井上雄彦~スラムダンク・バガボンド

手に負えないことをやる。
自分の一番奥にあるものを引っ張り出す→そこには普遍性がある(広いテーマに行きつく)
喫茶店だと2時間でやるぞ!とやる気がでる
キャラクターがしっかりしていれば、何でもドラマになる
人間を描いているのが漫画:まんが好きとしてはうれしい限りですな。

Y教授来松

社会と医学というテーマで講演。
御子の総和は、全体にとっての悲惨である。→個人の20%を全体に使う
Gate keepするためには「見立て」が重要
自分のスタイルを認識する→臨床の振り返り+偏愛マップ
「この一年で引っ越しとかしていませんか?」←socialにはいるとっかかり質問
Body-languageを言葉と一致させる努力