2010年1月15日金曜日

家族志向型ケアをテーマにする意味

①愛の基本単位は家族である 躾の基本単位も家族である。
その意味で、家族に問題がある場合は、上記のいずれも障害されている可能性がある。
家庭医のレベルで、どこまで家族とかかわるか?かかわることで意味はあるのか?どんなOutcomeがあるか?

②家庭医というネーミング
近いところにいる、雰囲気が伝わる。ただ家庭医の専門性は、家庭である、とは言い切れないが、FOPCであり、それはこういう意味がある、といえる必要はあるのではないか。

③海外の情勢
家族療法家レベルの介入になってしまい、家庭医レベルの研究は少ない。今後注目されるのか?
日本で新たに打ち出してくメリットはありそう。

ほめると和顔愛語

ほめる、というと何かpositiveなフィードバックをしなくてはいけないように思える。
和顔愛語というと、やわらかく日々接することから自然に生じる雰囲気と思える。

交通事故

乙部からの帰り。カーブで滑り対向車の後部と衝突。幸い被害は軽微。相手へは保険会社が対応。
①スピード出しすぎるな ②車間は保て
以上2点です。夏の感覚でカーブを曲がると雪道では痛い目に合います。

今の体制ができるまで

対医局:ミーティングを週1にした。根回しして辞めないように気を遣ってやっていた。
対住民:23町内会を回り住民から直接話を聞く。クレームもあり大変であった。

整形外科外来から

●脛骨高原骨折
膝の外傷の方で、見逃し。整形の先生から指摘。
外傷で起点、疼痛改善しない、場合はXp再検すべし。
あと臨床所見と骨折が起きやすい部位をかなり疑ってみる必要ある。
疑わしければ、シーネ+免荷で。
●環軸椎亜脱臼
RAの方で後頸部痛がある場合疑う。基本的には前方脱臼、若ければ手術適応。

宗教の問題を外来でどう扱うか?

外来で新興宗教に入り疲れているという相談を受けた。
松前塾で相談。Don't talk politics and religion.と院長談。
中立的な立場からコメントしていくという方針で変わらず。
まぁそうか。