京大H先生共著。
初期研修は医者としての態度の根本を鍛えたくてHCFMへ来た。
あとは、疾患はどこにいってもある一定の頻度で経験できるであろう、という目算もあった。
ただ、その一定時期をすぎ、自分の臨床スタイルも見えてきている現在は、
あらためて、病歴、身体診察、診断、検査、治療のquolityや経験値を上げなくては!と
自分でも思いなおし、恵まれたスタッフの元、励むべく読んだ一冊。
いろいろと顔をつっこみ症例を少しでもみている、っていうのが生きるな~と感じた。
【診断の思考のプロセス】
①患者の言葉の医学情報化
②「生きカード」をひく 3~7個の鑑別が書いてある
カードの作り方:頻度の軸、時間の軸、アウトカムの軸
※何かちがうという感覚を大事にする
0 件のコメント:
コメントを投稿