2009年9月7日月曜日

整形外科外来より

①Sudeck骨萎縮
  外傷後の肩関節症。痛みもありXpにて皮質骨と骨量の密度の差なし。上記疑いとなる。
②血管孔 
  皮質骨の離断と見間違えやすい。見破り方は臨床所見による。
③肩関節周囲炎
  アルツ+リハビリ:2~3か月かかります。
  朝起きたら、自分でもゆっくりと肩を回すようにしてください。
  夜に痛みが強いなら、ボルタレン座薬使用しましょう
④圧迫骨折入院
  ・ダーメン作成 (1Mで動けるが、骨が固まるのは3M)
  ・エルシトニン1回/週
  ・NSAIDS内服
  ・ビス剤内服
⑤首による脱力(特に急性期)
  整形的なものはmotor/sensoryともにやられる。
⑥手根管症候群
  メチコバール、ノイロトロピン内服+overuse予防を。

0 件のコメント:

コメントを投稿