2009年7月14日火曜日

外来から:主に喘息管理

1)喘息外来患者
  少しでもwheeze(大抵、以前に喘息の治療をしている)→ テオドール 4mg/kg x2
                                   → メプチンミニ25μgx2(6歳以上)
                                      ベラチン0.04mg/kg/日 分2
  禁:アストミン(抗ヒス作用があるので、好ましくない)
  熱がある:クラリシッド内服15mg/kg分2 させる。

 喘息の既往はルーチンで聞くようにしている(初診児)
 陥没呼吸をみる(乳児は横隔膜で呼吸しておりあまり重篤感が分からない場合も多い)
 食事を摂れるかどうか?が全身状態をみる上で重要。
 泣いて聴診できないとき、両手で胸を挟んでwheezeを感じる(バイブレーションを感じることもできる)
喘息の歴史の長い子:胸が前後方向に大きくなる。
 ホクナリンテープは発熱していて汗をかいている子には使いにくい。

2)単純ヘルペス 口移しでうつる。
           歯肉の腫脹が疑うポイント 
                           

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