2009年7月18日土曜日

道南事務長会議から①

道南の国保、町立病院の事務長10名弱が集まる会議が松前で開催。
どこも医師不足の話と赤字の話である。
総合医・家庭医の育成は当然の急務だが、学生の人気がなくては駄目だ。
そこでやはり、家庭医療の魅力を伝える努力が必要なのだろう。
また、人は論理に動くだけではない。自分たち家庭医ひとりひとりが楽しくやりがいを持って働き、
「ああいう風に仕事をしたい!」と感じてもらうのが一番説得力があるように思える。
研究は、どちらかというと、もっと大きなマスや組織に対しての、家庭医療を売り込むツールであると感じる。また日本における家庭医療学の土台作りでもあると感じる。

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