勉強会で取り上げられた論文。
「オタクが学問を進歩させる!」
やはり、私たちは家庭医療学オタク的なのか。
オタクの定義は「根本的な面ではオタクはマニア・学者と略同一で、年齢的、 一般的基準として外れている物を趣味とする人をオタクと呼ぶだけであり、 明確な差は見受けられない」
学者とオタクとの違いは、前者は知識を世のために活かすことを目的とするのに対し、オタクは知的満足・収集的満足・同じ志向のオタクとの交流・共感による寛ぎ・安らぎに留まる点である。
強いてあげる学者とマニアとの差は、後者はジャンル全般における体系的知識が欠けていても特に問題としない点である。
ということで、家庭医療学オタクとは、
①家庭医療学がまだ暗に日本において発展途上でありまだまだminorityである
②学問のオタクとは学者であり、その体系的知識を世のために生かすことを目的としている。
ということを含んだフレーズとなるようである。
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