2009年5月31日日曜日

悼む人~「どんなに人の死に接しても、慣れることはない」

読後の感想。
「どのような方を愛し、愛され、どのようなことで人に感謝されましたか?」
普段、問題解決型志向で医療を行っていると、患者さんの生きて来た、陽のあたる部分の気付かないで通り過ぎる危険性がある。
初診時に、入院でも、家族図、職業、生まれ、趣味など聞いて人となりを知る必要がある

自分の死を忘れられるのが怖い:身寄りのない人、独居の人。家族や社会的サポートを受けている 
                     か?が非常に 大事である。
その人物がこの世に存在していたことをささやかに讃える。

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