2009年6月28日日曜日

日本文化の形成 宮本常一

最近「患者中心の医療」のコンポ②のdistal contextの日本文化について興味をもっている。
自分も当たり前のように日本人として生きているが、当然のように考えている日本人的思考がこの日本列島の風土や今までの歴史にも影響を受けていると感じている。(文化人類学)
そして、Famliy Medicineが日本に馴染むような可能性も感じている。
この本の中で、蝦夷(えみし)は元々土着の縄文人であり、北海道や東北地方に居たらしい。
結構弥生以来の文化を中心に、今までの私は考えていたが、もっと大局的にみてもいいのかな~と思った。また私の出身は農民であることが分かっており、このように北海道で医者をしているのも何かの縁かな~とも思った。

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