2009年5月10日日曜日

ティアニー先生の診断入門

これまた、diseaseのpower upのために読んでみた。
前回の「H先生の診断学」と違い、鑑別をまんべんなく上げるという作戦であった。
あとは、ややuncommonな疾患が多い印象であるが・・・。
ただ、診断時の見逃しの原因は、
1)病歴から疾患を想起できなかった55%
2)疾患そのものを知らなかった35%
3)身体診察が不十分8%
4)病歴・診察の特定の情報に捕われた2% とのことです。
診療所ベースで働いていると、commonに接することが多いので、2)で当てはまるであろうuncommonな部分のイメージもしっかりと、持っていき、上医を目指します。

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