2009年4月12日日曜日

家庭医療外来の今までの思考の流れ

病院内科・外科など外来をして、今までの自分の外来スタイルを忘れそうなのでメモしておく。

→カルテをとる

①定期、ウォークイン確認 
②名前、年齢、住所(診療所から近いか、遠いか?)
③サマリシートにて、家族図、職業、P/Lあればみる
④前回のカルテのプランをみる
⑤現在の処方をみる

→患者さん呼びいれ!(自分で呼びいれる場合は、温かい声で)

①openに「○さん、こんにちは」(とても大事な存在ですよ~の雰囲気で)
      ほめる場所探す!(10倍褒める)
②アイスブレイクを適宜(ここで褒めれると最高!)
③導入 「この前から、いかがでした?」
④何ともなかったです→元気でしたか? ○さんにとって元気のもと、秘訣はなんですか?
                         そうしているときはどんな気持ちですか?
④訴えがあるときは、それに対応

⑤話の展開

⑥血圧測定、身体診察
⑦処方の確認
⑧次回の予約
⑨ほかにないかなかったですか?
⑩ドアノブ注意
⑪逆ドアノブ「今日は、●話きけてためになりました。また●教えてください」
        「来月も、また畑の話しに、顔みせてくださいね」

【コンセプト】
・部屋にはいる前は元気がなくても、帰るときはなぜか元気なっている
・心配が多少なりとも軽快する
・今日、病院に来てよかったな~という気持ちをもって帰る

INTERSUBJECTIVEに敏感になる
→自分の中の余裕(元気レベル)に敏感になる

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